- イケボについて知りたい
- イケボになって女性にモテたい
- イケボのしゃべり方を身につけたい
そんなお悩みを解決します!
世の女性の中には異姓に対しルックスよりも声に魅力を感じるという声フェチが多く存在し、その声のことを一般的に”イケボ”と呼び、
”イケボ”は女性の子宮にひびくとまでいわれています。
この記事の前半では女性が男性に魅力を感じる
- “イケボ”とはどんな声なのか?
- どんなしゃべり方に魅了されてしまうのか?
についてお伝えし、後半では、
・女性にモテる”イケボ”になるための練習法
をお伝えいたします。
イケボとは?
ここでは”イケボ”の語源と定義についてお伝えします。
イケボの語源
「イケメンボイス」を縮めて”イケボ”、または「イケてるボイス」を縮めて”イケボ”といいます。
イケボの定義
「聞いただけで容姿が整ったすてきな男性をイメージしてしまう声」を指し、秒で女性の心をつかんでしまう最強の声のことです。
実際の容姿には関係ありません。
たとえあなたがご自分の容姿に自信がなかったとしても、このイケボさえ身につけてしまえば百人力ですよ。
「容姿だけのイケメンは3日で飽きるが、いい声はずっー聞いていたい」という意見もよく耳にします。
イケボの種類
イケボといっても「これがイケボだ」と決まっているわけではなく、聞く人の好みによってもさまざまで、その特徴によって大きく”高音イケボ”と”低音イケボ”の2種類に分けることができます。
高音イケボ
こちらのイケボはアニソン歌手のように高音の歯切れがよくはっきりときれいに伸び、さわやかで気持ちよくなるような声です。
低音イケボ
こちらは低音で落ち着いていて響きがあり、トーンが安定していて優しく、聞いている人が安心するような声で、なによりも色気があるんです。そしてこの”低音イケボ”が、この記事の主役になります。
この色気を含む”低音イケボ”こそが女性にモテる”イケボ”なんです。
”記事の後半で、この”低音イケボ”を身に付けることに特化した練習法をお伝えいたします。”
低音イケボの特徴
この低音イケボには女性を虜にするような不思議な魅力がありますが、その魅力とはいったいなにか? 身に付けるにはまず特徴を知ることがとても大切になります。
低音イケボの特徴ごとに詳しく説明いたします。
・低音で響きがある
・トーンが安定している
・優しくて安らぎを与える
・言葉がはっきりとしていて聞きやすい
・色気がある
低音で響きがある
人は自分にはないものに憧れることがありますが、女性にとっては低音がそれにあたります。
でも低音だけでは、ききとりにくかったり老けた印象を与えてしまうため、そこに響きが加われば低音と響きの相乗効果により大人の落ち着いた雰囲気が生まれます。
トーンが安定している
声のトーンが上がったり下がったりひんぱんに変化していてはとても落ち着いて聞いてはいられません。
ゆっくりとしていて優しくて安らぎを与える
とにかくゆっくりと落ち着いているため、優しくて聞いている人に安らぎを与えることができます。ただゆっくり話すでけではなく、単語と単語の間(ま)の長さも大切になります。
言葉がはっきりとしていて聞きやすい
この言葉がはっきりとしていて聞きやすい理由は、声に輪郭があるからです。
声に輪郭といわれてもわかりにくいかもしれませんが、その輪郭を形成している音はエッジボイスです。
声帯を細めると出てくる音で練習すれば誰でもこのエッジボイスを強化できます。
色気がある
そして女性を魅了することにフォーカスしているこの記事の主役である色気こそがイケボ最大の特徴です。
これまで説明してきましたイケボの特徴が相乗的に作用することにより、この色気が生まれます。
詳細は「イケボとはどういう意味?どんな声のこと?現役ボイストレーナーが解説」で解説しているので、興味がある方はご覧ください。
イケボを使ってのモテるしゃべり方
チャラくならないように喋る
イケボの特徴の1つに「低音でゆっくり話す」ことが挙げられますが、これはまさにチャラい話し方の真逆ですね。
次から次へとキンキン声で休みもなく話されたら、聞いていても落ち着くどころではなくなってしまいます。
意識的に低音を保ち、ゆっくりと、単語と単語の間(ま)にも気をつけながら喋ってください。
自信を持ってしゃべる
自分の声に自信を持って喋れば、自然とゆっくりゆったり話せるようになり、声にも張りが出てきます。
息を多めに混ぜる
息を多めに混ぜることによって声に柔らかさが出てきます。
コツは、耳元で優しくささやくようにしゃべってみましょう。
ただし、あまり息の量が多いいと逆に気持ち悪く感じてしまうので、適度に調整しながら話してください。
女性にモテるイケボ(低音イケボ)になる練習法
イケボになるための練習法はいろいろありますが、ここでは低音イケボになるための2つの練習法に特化してお伝えします。
リップロール練習法
この練習の効果は、喉仏を下げ、より低い声をだすことができることと、喉の緊張を緩めリラックスしたまま安定して息を出しつずけることができるようになり、”低音イケボ”の特徴である「トーンが安定している」ことと「優しくて安らぎを与える」声を身に付けることができます。
それでは実践していきましょう。
まず姿勢ですが、軽くストレッチしてから背筋を伸ばし直立してください。
まっすぐ前を見てアヒル口のように唇を前に突き出します。
その際、下唇を上唇よりほんの少し前にだすのがコツです。
次に、唇に向かって「フー」っと息を強めに吹いてください。
息を吹いている間、唇がプルプルと震え続ければリップロールの成功です。
私の生徒さんの約半数はいきなりできてしまうのですが、半数の人は全く震えなかったり、
一瞬だけ震えたあとにすぐ止まってしまいます。
できない人は、両手の指4本(人差し指、中指、薬指、小指)で小指を口角に優しく当てながらほっぺを少しだけ上に持ち上げ、先ほどと同じように「フー」っと息を強めに吹くと
唇をプルプル震わせ続けることができますよ。
それでも震えない人は、ほっぺの上げ具合を色々変化させていると震えだすのでその感覚を覚えましょう。
リップロールが安定してできるようになったら、そのまま文章を読んだり歌を歌ってみましょう。
エッジボイス練習法
この練習の効果は、声に輪郭をつけることができ、言葉がはっきりと聞き取りやすくなり、同時に響きもでてきます。
それでは実践していきましょう。
姿勢はリップロールのときと同様に軽くストレッチしてから背筋を伸ばし直立してください。
まっすぐ前を見て、口を半開きにし、あなたの一番楽な音程で「アー」っと声を出してください。
そしてだんだんと声帯を閉じていきます。
(声帯の位置がわからない人へ、「フー」っと強く息を吐きながら口を開けたまま急に息を止めたときに一番力が入るところです。)
声帯をギリギリまで閉じて「アー」っといいながら音程を下げていくと母音がほとんどなくなってカラカラという音だけになります。
それがあなたのエッジボイスです。
そのときの声帯の締め加減を覚えてください。
そのエッジボイスで「ア・イ・ウ・エ・オ」と繰り返します。
それができるようになったら「アー・イー・ウー・エー・オー」と練習してください。
この2種類の練習法を合計1日15分続けるだけで、女性を魅了する色気を持つ”低音イケボ”を身に付けることができます。
詳細は「【1日15分】イケボになるための練習法を現役ボーカルトレーナーが紹介」で解説しているので、興味がある方はご覧ください。
まとめ
この記事では、女性を魅了する”イケボ”とはどんな声か?
イケボの中でも女性を惹きつける色気のある”低音イケボ”の特徴とイケボのしゃべり方、イケボを身に付ける方法を2つ紹介させていただきました。
この2つの練習を続けることより”イケボ”になり女性にモテるしゃべり方を身につけ、充実した楽しい人生を送ることのお役に立てれば、この上ない喜びでございます。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
本サイトで紹介している練習方法を毎日やっていけば、段々と”イケボ”に近づいていきます。
ただ、自分1人で毎日練習していても自分が成長しているのか不安になったり、モチベーションが続かなかったりする人が多いです。
特に自分の声に合ったトレーニングを選ばないと、全然うまくならないままかも。
友達にカラオケに誘われた時に、自信を持って行くことができない。
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